いつもご覧いただきありがとうございます。
若い頃は気にならなくても、
ある程度の年齢に達してから気になり始めることたくさんありますよね。
仏式のご供養もその1つだと思います。
あの時きちんとしておけばよかった…
自分のとった行動が悔やまれる…
と頭を抱えてしまうこと、
きっと1つや2つあると思います。
また、
うっかり忘れていた…
知らなかった…
周りにそう言われたから…
と、悔やまれる場合もあるでしょう。
心が痛みますよね。
でも、
ご供養に「もう遅い」はありません。
今できることを行いましょう。
以前ご縁をいただいた練馬区のsさんは、
お父様のお葬式をしっかりした形で行わず、直葬で済ませたことをずっと後悔されていました。
でも、
「今からできることはきっとある!」
そう思い立たれたsさんは、
ご自宅でお葬式をやり直すことを決断されます。
ご自宅のリビングにコンパクトな手作り祭壇をこしらえて、
故人のご遺骨の前で、
今からのお葬式をされました。
ご家族とお坊さんだけ。
本当に心のこもったお葬式でした。
後日、
「あの時お葬式をやり直して、本当によかったです。」
「ようやく前に進めそうです。」
とおっしゃっていました。
どんなことでも、まずはやってみてましょう。
遅いということはありません。
そうすれば、素晴らしい未来が待っているに違いありません。